娘が韓国へ旅行することになりました。2回目だし「まあ大丈夫だろう」と思っていたんですが、出発直前になって急に、
「やっぱりあれもいる」「これも必要だった」
…と、親もだいぶ振り回されました(笑)。
でも、振り回されながら思ったんです。これ、笑い話で済むときもあるけど、状況によっては周りにも迷惑がかかるな、と。
今回はこの出来事を通じて感じた、**行き当たりばったりが生む“周囲への負担”**と、抜け漏れのない事前準備の大切さ。
そして最後に、いちばん書きたいテーマとして、
「めんどくさい」を「やった方がいい」に変える関わり方についてまとめます。
行き当たりばったりは「自分だけ」で終わらない
本人は「なんとかなるっしょ」で進めても、直前になればなるほど影響範囲が広がります。
- お金の準備
- 持ち物の買い足し
- 手続きの確認
- 送迎や連絡
こういうのって、最後は家族が吸収しがちなんですよね。
だからこそ、段取りは“自分のため”でもあり、“周りへの配慮”でもある。
段取りは「想像力」が9割
段取りって、チェックリストを作る前に大事なことがあります。
それが イメージを膨らませること。
たとえば、出発日から逆再生みたいに考える。
- 空港に着いた→何が必要?(チケット、パスポート、充電、現金)
- 現地に着いた→最初に困ることは?(通信、移動、宿チェックイン)
- 1日目の夜→足りないと辛いものは?(薬、コンタクト、メイク落とし)
- 雨だったら?寒かったら?長く歩いたら?
こうやって“映像”として想像すると、抜け漏れが減ります。
準備は「めんどくさい」じゃない。「現地で楽しむための投資」
準備って、楽しくない。地味。面倒。
でも本当は、準備は「楽しさの前払い」です。
- 忘れ物がない → 現地で余計な買い物時間が減る
- 手続きが済んでる → 焦りや不安が減る
- 想定ができてる → トラブルが起きても落ち着ける
つまり、準備は「楽しむ時間を最大化する作業」なんですよね。
「めんどくさい」を「やった方がいい」に変える関わり方
ここが一番大事で、親子でも、会社でも、部下でも同じだと思っています。
① 「正論」より「目的」を共有する
「準備しなさい」ではなく、
「現地で思いっきり楽しむために、今ちょっとだけ頑張ろう」
目的が「ワクワク」側にあると、人は動きやすいです。
② 小さく区切って、達成感を作る
「全部やって」だと重い。
- 今日は持ち物をメモするだけ
- 明日は足りない物を3つ買うだけ
- 明後日は書類と充電だけ確認
「10分で終わる単位」にすると、腰が上がります。
③ 責めずに「仕組み化」する
「また忘れてる!」って言いたくなるけど、そこは一旦飲み込んで(笑)。
- チェックリストを作る
- 前日に「最終確認タイム」を固定する
- 玄関にまとめて置く場所を決める
叱るより、再現性のある仕組みにした方がラクです。
④ 最後は「任せる」ラインを決める
全部を親が背負うと、次も同じになります。
「ここまでは手伝うけど、ここから先は本人」
この線引きがあると、本人の責任感が育つし、関係も荒れにくいです。
あなたの周りに(あるいは自分自身に)、
「直前になってバタバタするタイプ」はいませんか?
そのとき、あなたは
- 正論で押しますか?
- 目的(楽しさ・成果)を共有して動かしますか?
どんな関わり方がいちばん効果ありましたか?
ポイントのまとめ
- 行き当たりばったりは周りにも負担が広がる
- 段取りは“イメージする力”で抜け漏れが減る
- 準備は「面倒」ではなく「現地で楽しむための投資」
- 「めんどくさい」を変えるコツは、目的共有・小分け・仕組み化・線引き
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
準備って地味ですが、やった人だけが「安心して楽しめる」んですよね。
今日の話が、家庭でも仕事でも、段取りの仕方や関わり方を少し見直すきっかけになれば嬉しいです。


コメント