独立してから、毎月ちょっとした“儀式”が増えました。
それが、ビジネスパートナーとの月次報告会。
コーヒー片手に、
「先月どんな相談が来て、どう対応した?」
を順番に話していく時間です。
これがやってみると、想像以上におもしろい。
仕事の進捗共有というより、自分の頭の棚卸しに近い感覚で、終わったあと妙にスッキリします。
今日は、独立してから始めた月次報告会が、
単なる情報共有を超えて、
- 思考の整理
- 振り返り
- 次の改善
- そして「伝える力」の鍛錬
につながって、めちゃくちゃ有意義だったよ、という話です。
そして、やっていなかった頃に起きていた
あれ、ちゃんと伝わってない…」とか
「忘れた…」みたいな反省も、正直に入れます。
(1)会社員時代は「共有データに入れて終わり」だった
組織に属していたときって、忙しいじゃないですか。
お互い予定が合わない。会議も増やせない。
だから、
「共有フォルダに入れときました!」
「データ更新しときました!」
で終わることが多かった。
それ自体は合理的なんだけど、今思うと“落とし穴”もありました。
- 読まれてない(そもそも見られてない)
- 読んでも意図が伝わらない
- 自分も後で見返さない
- 時間が経つと記憶が薄れて、結局説明できない
極めつけはこれ。
「たしかに書いた。でも、なぜそう判断したかは書いてない」問題。
仕事って、結論よりも
その判断に至った背景が大事だったりしますよね…。
(2)独立後の報告会は「話す→質問される→答える」が強い
独立してからやっているのは、こういう流れです。
- 前月1カ月に受けた相談内容
- どう対応したか
- その内容について質問を受ける
- 回答する
これ、やってみると分かるんですが…
質問されるのが一番効きます。
「その提案にした理由って何?」
「他の選択肢はなかった?」
「クライアントの本音はどこにありそう?」
こう聞かれると、頭の中の“ぼんやり”が一気に言語化される。
すると自分で自分にツッコミが入るんです。
- 「あ、そこ深掘りできたかも」
- 「その言い方、もっと良い伝え方あったな…」
- 「提案の順番、逆の方が刺さったかも」
これ、地味だけどめちゃくちゃ価値があります。
(3)やってない時は、だいたいこうなる(反省込み)
報告会をやっていなかった頃、何が起きてたかというと…
- 正しい情報が伝えられていない
- “結論”だけ共有して、意図や背景が抜けている
- 後から聞かれて「えっと…」となる
- そして最悪、「忘れてしまった」
これ、笑い話っぽいけど、内心は冷や汗です。
「たしか、こういう相談で…」
「いや、あれ?先月だっけ?先々月だっけ?」
(脳内でスライドショーが始まる)
結果、説明が弱くなって、相手も不安になる。
“伝える”って、信頼と直結してるんだなと反省しました。
あなたは最近、仕事の振り返りってできていますか?
- 情報共有はしているけど、考えを整理する場がない
- 目の前の対応で手一杯で、改善が後回し
- 相談内容や判断理由が、気づいたら記憶の彼方
…そんな状態になっていませんか?
もし少しでも心当たりがあるなら、
「アウトプットせざるを得ない仕組み」を作ると、世界が変わるかもしれません。
ポイントのまとめ
- 共有データだけだと「意図・背景」が抜けやすい
- 月次報告会の「話す→質問される→答える」は思考が整理される
- 振り返りによって「もっと良い提案ができたかも」に気づける
- やらないと、伝達ミスや記憶の抜けが起きやすい(反省)
- 頼れるパートナーと、アウトプットの場を“自動的に”作るのがおすすめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
独立すると自由度が増える一方で、
振り返りや改善が“仕組み化”されていないと、気づけば自分の頭の中が散らかりがちです。
だからこそ、
頼れるパートナーを見つけて、
情報共有だけじゃなく「思考を整理してアウトプットする場」を自動で回る仕組みを作る。
これ、シンプルだけどめちゃくちゃ効きます。
よかったら、あなたの仕事にも取り入れてみてください。
読んでいただき、ありがとうございました。


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