「ちゃんと寝たはずなのに、昼間ずっと眠い」。
しかも“今日中に終わらせないと詰む仕事”がある日に限って、まぶたが重い。
私の場合、抵抗しても効率がゼロになるので、諦めて寝ることが多いです。たぶん同じ人、いますよね。
今回は、「しっかり寝ているのに眠たい原因」と、
「どうしても仕事を進めたいときの対策」を、現実寄りでまとめます。
※医療的な話も出ますが、ここでは“自己判断の材料”まで。つらさが続く・危険がある場合は受診も視野に。
A. 「寝てるのに眠い」よくある原因
① 睡眠時間より“睡眠の質”が落ちている
寝ているつもりでも、途中で浅い眠りが多いと回復感が出にくいです。カフェイン・寝酒・スマホ・ストレスなどで起きやすくなります。
② 体内時計がズレている(夜型/週末の寝だめ含む)
起床時間が日によってバラバラだと、昼に眠気が来やすい。いわゆる“社会的時差ボケ”っぽい状態です。
③ 睡眠慣性(起きた後もしばらく頭が起動しない)
起床直後の「ぼーっとする」「脳が動かない」は、誰にでも起こり得る生理現象として説明されています。
④ 睡眠時無呼吸など“眠りを壊す病気”
大きないびき、呼吸が止まる、日中の強い眠気…は要注意。厚労省の睡眠指針でも睡眠時無呼吸と日中の眠気が触れられています。
⑤ むずむず脚症候群/過眠症(ナルコレプシー、特発性過眠症など)
「夜は寝ているのに日中に強い眠気」「居眠りで生活に支障」がある場合、睡眠・覚醒障害の可能性も。厚労省系の情報でも、過眠症やむずむず脚症候群に言及があります。
⑥ 体の問題(貧血、甲状腺、うつ、薬の副作用など)
眠気として感じている正体が「強い疲労・倦怠感」なこともあります(貧血など)。
B. 「どうしても仕事を進めたい」その場しのぎの対策(安全第一で)
ここ、いちばん実用パート。
① まず“15〜20分だけ”寝る(長く寝ない)
午後の眠気対策として短時間の仮眠が有効、という整理があります。
- 目安:15〜20分(深い睡眠に入りにくい)
- 可能なら:座ったまま/机に突っ伏す(寝すぎ防止)
② カフェインを“仮眠の直前”に入れる(いわゆるコーヒーナップ)
カフェインは効き始めに時間がかかるので、飲んで→すぐ短時間仮眠が噛み合うことがあります。
※午後遅い時間だと夜に響くので、時間帯は注意(カフェインの影響は長めに残るという説明もよく見られます)。
③ 光と温度で脳を起こす
- できれば外に出て日光(数分でも)
- 室内なら明るめの照明+少し涼しめ
日中の光曝露が注意力や疲労感に影響する、という報告もあります。
④ 体を“起動させる動き”を先にやる(3分でOK)
- 肩回し、屈伸、階段、軽い散歩
- 水を一杯(脱水っぽいと眠気が増えることも)
⑤ 仕事の進め方を変える(眠い日に効くやつ)
- まず単純作業に逃げる(チェック、整理、テンプレ埋めなど)
- 25分だけタイマーで区切る(眠い日は長距離走が無理)
- 会議資料など“事故ると痛い作業”は、仮眠後に回す
C. 根本対策(「眠くならない土台」を作る)
① 起床時刻だけ固定する(休日も±1時間以内)
睡眠のリズムを整えると、日中の眠気が落ちやすいです。
② “眠りを壊す要因”を1個ずつ潰す
- 寝る前のスマホ時間を短く
- 寝酒をやめる(眠れた気がしても質が落ちやすい)
- カフェインを午後遅くに入れない
③ 2週間だけ睡眠日誌をつける
「何時間寝たか」より、
- 起床時刻
- 昼間の眠気の波
- カフェイン・昼寝・運動
このへんをメモするだけで、原因が見えやすくなります(海外掲示板でも“生活変化を洗い出す/ログを取る”という助言がよく出ます)。
④ 受診の目安(ガマンしないライン)
- 眠気で仕事・運転が危ない
- いびき/呼吸停止っぽい指摘がある
- 眠気が何週間も続く
あなたの「眠気」は、どのタイプに近いですか?
- 眠いけど、15分寝ると復活するタイプ
- 寝ても寝ても回復感がないタイプ
- 特定の時間帯(昼過ぎ、午前中だけ)に必ず落ちるタイプ
もしよければ、眠くなる時間帯とその日の習慣(カフェイン、昼寝、起床時刻)を一度だけでも書き出してみてください。原因、けっこう浮かびます。
ポイントのまとめ
- 「寝てるのに眠い」は、睡眠の質/体内時計/睡眠慣性/睡眠障害/体調要因などが候補
- 緊急時は 15〜20分仮眠+(必要なら)カフェイン+光+軽い運動が現実的
- 長引く・危険がある眠気は、自己判断せず医療機関で評価
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
眠気って、根性で倒せる日もあるけど、倒せない日は本当に倒せないですよね。
もしよければ、あなたが効いた「眠気対策」も教えてください。


コメント