熊本地震、
みなさんは大丈夫でしたか?
私も家族も無事でしたが、
まさか震度7クラスの地震を
また経験するとは
思いも寄りませんでした。
知り合いにも、
多くの被害が出ております。
本日も日中は40度近くになる
予報が出ていますので、
くれぐれも熱中症には
ご注意いただければと思います。
社長がいないと、
仕事が進まない
社長が現場から離れられない理由
先日、ある社長とお話ししていて、
印象に残った言葉がありました。
「社員に任せたいんですが、
結局こっちに戻ってくるんです」
たとえば、
「この件は〇〇くんに任せたから、
結果だけ報告してくれ」
と伝えたとします。
それでも、しばらくすると、
「社長、□□の件は△△で進めようと
思いますが、どう思われますか?」
と確認が戻ってくる。
こういうことは、
多くの会社で起きています。
任せているつもりでも、
判断基準が共有されていないと、
最後は社長に確認が戻ります。
会議では「任せる」と言ったのに、
翌日には細かな確認が
社長に集まっている。
これは、
社員の能力だけの問題ではありません。
任せるための道具が、
まだ足りていないことがあります。
その道具とは、
判断基準です。
たとえば、
納期が決まっているのに、
このままでは間に合いそうにない。
ある会社では、
早さよりも品質を大切にしていました。
その場合、
判断基準は品質です。
だから、
納品日をずらせないか交渉する。
それが難しければ、
応援を依頼する。
このように、判断基準があると、
次の行動が決まります。
しかし、
判断基準が共有されていないと、
こうなります。
「社長、
このままだと納期が遅れそうですが、
いかがいたしましょうか」
そしてまた、
判断が社長に戻ります。
人が育っていない、
というよりも、
任せるための基準が伝わっていない。
そういうケースは少なくありません。
社長だったら、
おそらくこう考える。
会社が大切にしているのは、
こういうことだから、
今回はこれを優先する。
ここまで浸透して初めて、
本当の意味で任せられるようになります。
まずは、
どんな判断が社長に戻ってきているのか。
それを書き出すところから、
始めてみてはどうでしょうか。
自分が大切にしている考えが、
まだ伝わっていないのか。
あるいは、
社長自身の判断基準が、
ときどき揺れているのか。
それに気づくだけでも、
大きな価値があります。
参考になれば幸いです。
社長に判断が集中していると感じる場合は、
一度ご相談ください。


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